バンコックでカメラマン射殺

バンコックの反政府デモ騒ぎでロイター通信の日本人カメラマンが射殺された。
ロイター通信の記者・カメラマンは常に最前線にいる。
イラクでアパッチ攻撃ヘリに30mm機関砲掃射を受けたのもロイターのスタッフだ。

真偽の程は分からないが、現地バンコックでは以下のような説もあるので紹介する。

デモ隊員の多くは、日当・食事つきのアルバイト。当然「やる気」はない。
ただ、熱くなりやすい国民性。衝突が起きれば、沸騰する。
衝突を派手にしたい何者かが発砲。
ただし標的は、治安部隊でも赤シャツ隊員でもなく、外国人ジャーナリスト。
誰かが吹き飛ばされて血を流せば、当然、興奮し、騒ぎは大きくなる。

このシナリオ、有り得る。