決闘罪適用

 中学生がルールを決めて殴り合いのけんかをしたとして、「決闘」と傷害の容疑で逮捕、送検されました。
 1889年にあだ討ちを防止する目的で制定された決闘罪は、最近では暴走族の乱闘に適用されているようです。
 報道によれば、今回『決闘』をした中学生は「素手」「股間は蹴らない」「ギブアップと言ったら終了」などとルールを決めていたとのこと。
 異常で陰湿な事件が多い今時、この中学生達は貴重品と思うのですが。。。