インド洋で潮干狩り

ボディーボード中

 朝、インド洋にはたくさんの帆船が出て漁をしている様子。西向きだが海も空も眩しい。

 朝食後、日本ばしオーナー氏と愛娘の到着を待って、一緒にインド洋にて潮干狩り。アサリより少し薄い貝がドンドン掘れる。
発泡スチロールの箱いっぱい掘ったところで、ボディーボード遊び。子供たちは勿論、親も初めて。波が荒いため結構乗れる、これは楽しい。
周りに誰もいない海で大いに遊ぶ。

 プールで少し遊んだ後、子供たちを部屋のジャグジーとシャワーへ。さっぱりしたところで砂浜にテーブルをセットしてもらい昼食。
さすが日本ばしオーナー氏、顔見知りが多くあちらこちらで声をかけられる。The Beach のGMもテーブルまで顔を出してくれた。
レストランでも、ユニットのシャワー周りでも小さなリスが走り回っている。かわいいが感染症が怖く触る勇気はない。

 日本ばしオーナー父子を見送って、再度、インド洋とプールへ。私はホテル内のSPAで首・肩・背中のマッサージ。

 スリランカ最後の夕日は・・・、快晴、雲ひとつなく、大きな太陽がインド洋に沈む様子を最後まできれいに見ることができた。

 夕食はまたまた砂浜レベルのレストラン。2Fのレストランは子連れには少々堅苦しい感じがして敬遠した。
大人はカレービュッフェ、純スリランカ風で辛い、がおいしい。
 星空は期待したほどではなく、満点の星空とはいかなかった。やはり日本ばしオーナー氏の別荘のような山奥まで行かないと、降るような満天の星とはいかないようだ。

 ULの予約が怪しいため、早めに空港に向かうことに。バトラーにチップを渡して、スイートから撤収。帝国ホテルの段ボール箱にお土産を詰め込んだ。
自力で荷物を降ろして、レセプションへ。計算書がすべて手書きなのには驚いた。

 空港までは車で30分程度だが、みな運転の荒いこと。何度、シートにへばりついたことか。

 空港の荷物検査場は古い従来の建物で、チェックインカウンターから新ターミナルとなっていた。成田便のカウンターは開いておらず、しばらく待つ事に。
チェックイン、出国後、にDilmahのショップで最後の紅茶ショッピング。ここで買ったCeylon Goldというティーバッグは、ティーバッグとしては最高峰だと思う。
小腹がすいてきたため、ビスケット、菓子パン、水を購入。

 フライトはマレから到着した機体が、一旦乗客をすべて降ろして、そのまま成田行きに変身。UL東京のおかげで、エコノミー最前部のシートピッチの広いブロックの席に座ることが出来た。
 子供たちは離陸前には就寝。瀬戸内海上空での朝食サービスまでぐっすり寝ていた。