Negomboへ

The Beachのスイート

 プールサイドでHilton Colombo Residence 最後の朝食をとる。相変わらずカラスの多いこと。
 Amiroタクシーを予約して、撤収準備。子供たちは150平方メートル・3ベッドルームのユニットがいたく気に入ったようで、撤収準備が進まない。各自に部屋があり、トイレが二つと子供たちにとっては最高に快適なユニットであった。
 10時にHCRに別れを告げて、The Beach, Negomboへ。The Beach はJetWing の旗艦ホテルで、Fortress, Lighthouse と並びSmall Luxury Hotelsに名を連ねる。詳しくはこちら;http://www.slh.com
Amiroタクシーは危険走行もなく、Katunayakeを経てNegomboへ。市街で一旦ストップして、道の確認。西に入ったところで再度ストップしてホテルの場所を確認。約2時間がかりでThe Beachに到着。レセプションを抜けると真っ白な砂浜と真っ青なインド洋が眩しい。

 今回は日本ばしオーナー氏のご厚意によりスイートルームに宿泊。この時期、一泊US$1,000-だろうなと思いつつ厚意に甘えてしまった。2名の専属バトラーが交代で世話をしてくれる。すべてがらくちん。

 部屋はリビング+ベッドルーム+室外にトイレ、シャワー、ジャグジー。リビングのソファベッドに、さらに追加してベッドを入れてもらう。
さて夜間にトイレで蚊をどう防ぐかが問題。熱帯ではマラリアデング熱が怖い。おまけに熱帯の感染症はその国でなければ治療できないことが多い。

 奥方期待のアユールベーダを別棟で予約。頭に油をたらすシオダラにチャレンジする由。乞、御期待。
 落ち着いたところで、砂浜レベルのレストランで昼食。まず部屋番号を聞かれるので、部屋番号を伝えると「おー、スイートね!」との反応。周りを見渡すと白人のみで、黄色人種は我が家のみ。数時間前のコロンボ市街とはまったく別世界。
 部屋に備え付けの紅茶が驚くほどおいしい。一服してから、インド洋で軽く水遊び。海草もゴミもまったくない砂浜と海はワイキキ以来。
頭上を爆音をあげながらMIG-27の3機編隊がkatunayake方向から上昇していく。昨日のコロンボ市内の爆弾テロもあり、臨戦態勢か。
 ホテル内のプールに移動、これまたカラスが多い。奥方がシオダラから戻ってきたが表情はいまひとつ。聞けば、油だらけの髪を2時間程度そのままに、といわれたそうで、それがつらいとのこと。

 部屋に戻って子供たちを初ジャグジーに入れたところ、大騒ぎ。砂だらけで排水しないんですけど・・・。
夕方から雲が出てきたため、日没ははっきり見えなかったが、それでも十分美しい。
備え付けの蚊取マットx4基を仕掛けて、砂浜レベルのレストランへ。子供用のメニューは昼・夜同じで少々がっかり。
雲がかかってしまい残念ながら星空は見えなかった。満天の星空を明日に期待。