孤象院

象、ゾウ、ぞう・・・・

 4日目、子供たち待望の「象の孤児院」見物。
 8時にHCRを出発。約2時間で象の孤児院に到着。ちょうど川に水浴びに行っている時間帯であったため、道路を挟んで孤児院と反対側にある川に向かって歩く。が、巨大なウ○コがあちらこちらに転がっていて、歩きにくい。大きさの割には臭さはそれほどでもない。。。昔はしょぼい土産物屋しかなかったが、今では様々な土産物に加えて、メモリーカードも売っており、文明開化していた。
 約80頭の象が水浴びをしているところを1時間弱見物。チッブを渡せば「象を触る」「バナナをあげる」「水浴びに付き添う(当然濡れます)」ことが可能。子供たちはこわごわ象を触っていた。小象ならともかく、大人の象もおり、ビビるのも分かる。
 象のトイレはこの川で済ますとのこと。量が量なので「流れ」がないと天然水洗便所も処理できない由。確かに池では分解しきれないだろう。
 なおこの孤象院、入場料は外国人:1000円、スリランカ人:250円。まあ象の維持管理コストを考えたら仕方ないか・・・。
 帰る際にハリネズミの子供を連れた子供につかまる。ハリネズミの成獣は見たことがあるが、子供は初めて。かわいいっ!引率の日本ばしオーナー氏も物珍しげに抱っこしていた。

 孤児院を後にして、日本ばしオーナー氏の別荘へ。庭の椰子の実のジュースとおにぎり、ポテトサラダ、カレーの昼食。昼食後にお庭探検。初めてゴムの木とゴムの採取風景をまじかに見た。
 一服しているときにオーナー氏から、今朝9時半にHotel Nippon前で軍車両を狙った爆弾テロがあり、死傷者多数発生と耳打ちされる。Hotel NipponはHCRから500メートルも離れていない。。。HCRにいたら少なくとも巨大な爆発音と悲鳴を聞くことになっただろう。さて子供に何をどう説明するか。(死亡4名、重軽傷20名。道路脇のリモコン爆弾らしい)

 夜はHCRからタクシーにて日本ばしへ。インド製5ドアハッチバック車のAmiro Taxiは車両、ドライバーとも良好。途中、検問2回。1回は運転手の身分証明書を控えていた。11月中旬に市街地の検問で停止命令を無視したドイツ大使館車両に対して威嚇射撃をするというた事件があったそうな。危険度が高い場合は、ゆっくり、慎重にが原則、ダッシュは脅威を見極めてから。

 日本ばしにて日本食アラカルト+三度目の反則技「カレー」。母娘二人が手でカレーを食する・・・

 HCRではVPN対応のネット接続を選択しPTP接続自体はできても、メールサーバエラー。結局、日本ばしに行く度に事務所のLANを借用してPPTP接続してEメールを拾った。昨年8月にもホテルオークラ神戸で、VPN接続はできてもメールサーバ接続エラーが発生して困った。VPN経由のEメールサーバ接続には毎度困る。